全国でもめずらしい半島で育てられる肉牛であり、世界農業遺産に認定された能登半島の美しい自然と潮風が吹く素朴な風土で丹精込めて育てられています。 肉質はきめ細やかく上品な脂が特徴です。牛肉のやわらかさや香りは脂肪の中に 含まれる「オレイン酸」の含有率で変わります。この値が高いほど、とろけるような食感が味わえるとされています。
能登牛は和牛のオリンピックとも呼ばれる「第9回全国和牛能力共進会」で、このオレイン酸の含有率が最も多く、脂肪の質に優れていたので「特別賞」 を受賞しています。
黒毛和種(血統が明確であるもの)
石川県内が最終飼養地であり、かつ飼養期間が最長
肉質等級はA3以上またはB3以上
能登牛と認定されたものの中でも、特に品質が高いものについて、能登牛プレミアムとして認定する制度です。
最高級ランクA5の中でもさらに肉質、おいしさに優れているものが選ばれます。そして「能登牛プレミアム」に認定されれば証明書とシールが発行されます。
出荷頭数が少ない希少な能登牛の中でも、最高級ランクA5の中からさらに品質で選び抜かれた極上の味が能登牛プレミアムです。